字幕ファイルとは?

  • 字幕作成ソフトとエンコードソフトの関係に付いての問い合わせをよく受けます。
    よく受けるのが、「Aegisubだけで字幕付きの動画は作れないの?」という内容の質問です。
    答えは、字幕焼き込みのためにVirtualDubなどのエンコードソフトも使います。
    字幕作成ソフトの使い方を覚えるだけでも大変なのに、エンコードソフトの使い方も覚えないといけないのか…ここで諦める方も多いようです。

字幕作成ソフトとエンコードソフトの関係に付いて概念を説明します。

  • 簡単に説明するため動画でなく写真で考えます。
  1. デジカメで写真を撮ります。
  2. 写した写真をプリンターで印刷します。
  3. 印刷した写真の上に透明なセロハンを貼り付け、そこにマジックで文字を書き込みます。
  4. 文字を書いたセロハンを写真の上に貼り付けた状態で、もう一度写真に撮ります。
  • これが字幕焼き込み(ハードサブ)の概念です。
    元の写真が動画素材ファイルで、文字を書いたセロハンが字幕ファイルです。
  • 写真とセロハンを重ねてもう一度写真に撮るのではなく、バラバラのままに字幕をオン/オフ出来るようにしたのがクローズドキャプション(ソフトサブ)の概念です。
  • 「文字を書いたセロハン」を作るのがAegisubなどの字幕作成ソフトの役目で、「写真とセロハンを重ねてもう一度写真に撮る」のがVirtualDubなどのエンコードソフトの役目です。
  • もちろん動画の場合は、1秒間に約30枚もの映像と字幕を合成するのですが、基本的な考え方は一緒です。

メジャーな動画編集ソフト

  • ムビメカ(ウィンドウズ・ムービーメーカー)やプレミア(アドビ・プレミア)やビデスタ(コーレル・ビデオスタジオ)などは、ひとつのソフトで字幕作成もエンコードも出来ますが、主な機能は編集であり、字幕作成機能はタイトルやテロップなど少量の字幕を作るために用意されており、2時間の映画に使われる大量の字幕を効率的に作ることに適していません。
  • 大量の字幕を効率的に作るには字幕専用のソフトを使った方が効率的です。

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Last-modified: 2014-07-31 (木) 14:04:33 (1849d)